~ 性格は「腸内細菌」によって決まる ~
神経科学と解剖学を専門とするユニヴァーシティ・カレッジ・コークのジョン・F・クラウアン教授によりますと、腸内環境と脳内で起きる行動パターンとの間には明らかな相関があり、細菌によって「性格」が変わるという実験結果が出ました。
なんと!ワンちゃん・猫ちゃんの性格が腸内細菌によって変わるのというのです!
腸はあらゆる病気から身体を守る「免疫本部」です。そして、心を豊かに穏やかにする「幸福物質」も腸でつくられ、脳に送られています。
また、腸は「アレルギー」を起こしている「自己免疫細胞」を鎮める役割を担う物質も生産していることが分かってきました。
それに加えて、今回のこの研究により、性格までも変わるあるいは変えられる ということまでも腸で行われているということが分かってきたのですね!
腸内細菌の数と種類は、一人一人指紋のように違います。そして、その子の健康を司る身体の免疫本部の役割を担うのが「腸内フローラ」と呼ばれる腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)です。
腸内フローラについてはこちら ↓ ↓ ↓
実は、この腸内フローラは様々な条件によって活性度が違ってきます。
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※郊外に住んでいる
※たくさん散歩をしている
※口内ケアを行っている
※多頭飼いである
※フードの他に、添加物のない食材を与えている
※お留守番の時間は短く、飼い主とコミュニケーションを取る時間が長い
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上記の条件に当てはまるワンちゃん・猫ちゃんほど、腸内フローラは豊かで、活性されているということが分かっています。
腸内フローラが豊かであれば、腸内細菌バランスが取れて、病気を防ぐ生理活性物質が作られ、血液を通して各臓器に配分されます。
しかしながら、上記の条件を常に満たすことは、とても難しいことと思います。
ですから、多くの飼い主さんは健康維持や腸活のためにヨーグルトや納豆やサプリメントといった「乳酸菌」を与えますが、残念ながらその多くは、胃酸や胆汁で死滅したり、腸内に棲む元々の細菌に追い出され、「通過菌」として体外に排出されてしまいます。
「ペッツメルト」は乳酸菌ではなく、「乳酸菌生産物質」です。「バイオジェニックス」とも呼ばれ、新時代の腸活と言われております。死滅したりすることなく、ダイレクトに身体に働きかけて、生理活性物質を生産してくれる優れものなんです!!
身体に良いとされるものが溢れているペット業界ですが、どんなに優秀な製品でも、それを受け入れるその子自身の腸内が整っていなければ、効果が得られるどころか負担にさえなってしまいます。
現在動物病院には、まるで人か?と思うような病気になったワンちゃん・猫ちゃんがいっぱいいます。下痢・血便・大腸炎・自己免疫疾患・アレルギー・ストルバイト・胆泥症・ガン・・・
飼い主さんが我が子のために良いものを探して与えているはずなのに、そうなるのは何故でしょう・・・それは、細菌バランスが整っていないために、健康でいられる物質が作られていないからなのです。
今一度、腸の働き・・・それが如実に現れるウンチを見直して、健康で長生きできる身体作りをしてあげませんか?
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